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平成21年議会運営委員会( 8月31日)

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  1. 目黒区議会 2009-08-31
    平成21年議会運営委員会( 8月31日)


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    最終取得日: 2021-05-05
    平成21年議会運営委員会( 8月31日)                議 会 運 営 委 員 会 1 日    時 平成21年 8月31日(月)          開会 午前10時00分          散会 午前11時14分 2 場    所 第一委員会室 3 出席者    委員長   宮 沢 信 男   副委員長  つちや 克 彦     (12名)委  員  石 橋 ひとし   委  員  富士見 大 郎          委  員  坂 本 史 子   委  員  森   美 彦          委  員  二ノ宮 啓 吉   委  員  田 島 けんじ          委  員  星 見 てい子   委  員  いその 弘 三          議  長  今 井 れい子   副議長   鴨志田 リ エ 4 欠席者 (0名)
    5 出席説明員  青 木 区長          鈴 木 副区長      (4名)伊 藤 総務部長        伊 東 教育次長 6 区議会事務局 伊 藤 局長          島 田 次長      (4名)長 島 庶務係長        田 渕 議事・調査係長 7 議    題 議会運営に関することについて  1 陳情について                         (資料あり)  2 一般質問ついて                        (資料あり)  3 委員会開催予定について  4 議会運営について   (区側)   (1)平成21年度区政功労者表彰式の概要について        (資料あり)   (2)その他   (議会側)   (1)目黒議会委員会条例等の改正について   (2)その他  5 その他  6 次回の開催予定について  7 配付資料    平成22年度東京都の施策及び予算に関する要望について ───────────────────────────────────────── ○宮沢委員長  それではおはようございます。ただいまから議会運営委員会開会をいたします。  本日の署名委員に、つちや委員長森委員お願いをいたします。  本日は議会運営についてを議題に供します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  1 陳情について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  それでは1番から説明させていただきます。  1番、陳情についてでありますが、新規に提出された陳情付託委員会等取り扱いについて、局長の方からお願いします。 ○伊藤議会事務局長  それではお配りしてございます資料の中に、平成21年第3回定例会新規陳情一覧という資料がございますので、それをごらんいただきたいと思います。今定例会新規で出されました陳情につきましては、一応件数としては3件でございます。  まず1点目の中目黒防衛技術研究所にあるプルトニウム239撤去を国に求める陳情につきまして、これにつきましては企画総務委員会を予定させていただければと思います。  それから2点目、ジャンクション壁面屋上公園緑化に関する陳情でございますが、これにつきましては緑化関係ということで、都市環境委員会を予定させていただきたいと思います。  それから3点目の「(仮称)目黒区洗足1丁目計画」に関する陳情でございますけれども、これにつきましては陳情をごらんいただきますと、陳情文つけてございますけど、1点目が用地の使用権の取得ということでございますので、これは1点目につきましては企画総務委員会所管になります。そして2点目につきましては、絶対高さ制限にかかわる関係でございますので、この項目の2につきましては都市環境委員会という所管になってまいります。これにつきましては会議規則の89条の3項によりまして、2以上の委員会所管にわたる場合には、2以上の陳情が提出されたものとみなして、それぞれの委員会付託するというふうになってございますので、今申し上げましたように三つ目陳情につきまして、項目1につきましては企画総務委員会、2番目につきましては都市環境委員会付託予定とさせていただければと思います。  新規陳情とその扱いにつきましては以上でございます。 ○宮沢委員長  それでは、ただいまの新規陳情等について、何か御質疑ございますか。 ○森委員  2点目のジャンクション壁面屋上公園緑化に関する陳情なんですが、特別委員会をつくって大橋ジャンクションの総合的な検討を行っているわけであり、これまでもこの件に関していろんな形で検討がされてきた関係があります。ですから、ふさわしい付託委員会特別委員会だと思うんですが、いかがでしょうか。 ○宮沢委員長  今の件について。 ○つちや委員長  公共施設整備まちづくり委員長をしておりますので、その件についてなんですけれども、タイトル面だけでいうならば確かにジャンクションの全壁面ということに関しては、おっしゃることに関しては検討もこちらではいたしております。ただ、屋上公園のことに関しましては、まず100%これは都市環境委員会の問題であるということは、もうこれは委員会の方で切り分けをやっておりまして、さらに、このジャンクション外壁のことに関しても今議論している最中なんですが、これは区に要望する形の陳情となっておりまして、今我々の委員会の方では議論の中で首都高速道路公団の方に何らかの要望を出していこうという考え方は出ておりますが、区側への要望ということですと、ちょっとうちの委員会の方では扱いしかねると、緑化行政範囲にそれだと入ってしまうだろうということを判断させていただいて、こちらよりは都市環境ではなかろうかということを進言させていただいたというのはあります。  以上です。 ○森委員  この内容を見ますと、首都高に対する要望という意味合いが強いのではないかと思うんです。首都高ジャンクションによってヒートアイランド地域住民に大変深刻に及ぼされると。そして、特に外壁面面積屋上公園よりも広いのだから、地域に与える影響外壁面によるヒートアイランド影響が強いと。それをまず書いた上でジャンクション屋上基本計画基本設計ですかね、案を見ると、通路や縁石や陶タイル、木のデッキなどが結構な面積を占めていて、これでは屋上さえなかなか利用できない上に、そのヒートアイランド地域に及ぼす影響も大きいと、これを題に書いた上で陳情項目陳情事項となっているということですから、そして陳情事項は第1に外壁を掲げております。ですから外壁面全面緑化を、ぜひやってほしいというのが主題ではなかろうかというふうに考えるんですが、だとすれば特別委員会の方がふさわしい委員会ではないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。そして、あて先も首都高議会として、議長あてですから議会として首都高意思表示をしてほしいと、こういう構成になっていると思うんですが、いかがでしょうか。 ○つちや委員長  私が答弁するものでもないと思うのですが、一応見解としての部分として、今、御説明いただいたところに関してですが、まず、明言されているものとして、首都高速道路公団に何らかの意見要望を上げてくださいというような部分は、この文章を読む限りどこにも存在してないことは、おわかりのとおりかと思います。今言った文脈の構成等で、そうなのではないかというような考え方も、それはないとは思いませんけれども、もちろん。ただ、この方々が区に対して同様の要望を上げたということも私の方では確認をさせていただいておりますので、そういうことの中で考えると、すべて加えて考えたときに、道路公団あてのものであるというふうに読むことの方が逆に難しいという見方を、私は委員長としてはさせていただきました。ただ、その考え方としてそういうものがあることに関して、否定するものではございません。  以上です。 ○森委員  この陳情の全体構成を見ますと、やはり首都高所管している外壁面に対するものが中心なっていると。その上で屋上に対する言及もしているという構成になっています。首都高に対して、私の情報によれば首都高に対しても要望しているというふうにつかんでおりまして、区側にも首都高にも働きかけをしているけれども、今回の陳情は明らかに首都高に対して議長として、議会として、意思表示をこういう趣旨で行ってほしいという中身であると。区に対してということも書いてありませんのでね。この趣旨からすれば明らかに首都高に対して直接意思表示をしていただきたいという中身だと思います。ですから特別委員会付託をすべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。 ○宮沢委員長  今のこの陳情取り扱い付託委員会についてですが、今、御質疑があるわけでありますけども、今、局長の方から、この付託委員会については都市環境委員会での付託お願いしたいと、こういう御説明がありました。それに対して特別委員会での付託にしてはどうかという意見もあるわけですけども、皆さんの方で何かこの件について、何か御質疑ございますか。 ○二ノ宮委員  陳情事項の中で、外壁部分屋上部分と管理の部分三つ陳情事項が分かれて、屋上については区が行うという考えで、この人たちが言っているのが、やっぱり外壁もというような言い方で、だけども外壁首都高速道路公団の方が責任を持ってやるというような考えの中で、私はちょっとごちゃごちゃになっていると思うんですけども、都市環境でも森委員がおっしゃっているようにね、特別委員会というのを、特別委員会特別委員会で、また違った形で意見書なりなんなりは、その方向性は出すと思うんですよね。この陳情については、だから区にお願いしたいというところはこの屋上公園云々、それから管理云々という時点に考えるとね、都市環でもいいんではないかなと私は思うんですけども、ちょっとこう二つが混同している陳情だから、そこでね、特別委員会として今、森さんがおっしゃったような考え方を出すならば、そういうところでまたお出しいただくというのも一つ方法ではないかな。審議するのは区が行う部分について、だから都市環で行うというのも一つ方法でないかなと私は思うんですけど。 ○宮沢委員長  ほかの委員の方、ございませんか。今の局長付託委員会についての件で今、分かれているわけでありますけども。どうですか、陳情取り扱いについて、私は常任委員会都市環境委員会付託されようと、あるいは特別委員会付託されようと、私は議論する場は同じだというふうに思っておりますし、この件について、こっちだあっちだというような議論をするような議題ではないんではないかなと、こういうふうに私は認識はしているんですけども。それは特別委員会でこの議論をしているわけでありまして、陳情取り扱い都市環境委員会になりますということも大半の皆さんが認識されているだろうというふうに、私は思っておりますのでね、なぜ特別委員会にしなければいけないのかというのは、逆に森さんの方に私はお聞きしたい。 ○森委員  これまで外壁緑化について、特別委員会情報も受けて、区側からの説明も受け、そして具体的な論議を進めてまいりました。より検討しやすいし、情報を既に受けて議論をしている最中だという点では、自然、普通に考えれば議論しやすいわけですし、深まりやすいわけですから、外壁については少なくとも特別委員会付託をしてはどうかというふうに思うんですね。すみ分けで、これまで屋上緑化については、屋上公園については都市環境委員会だということであれば、2番については都市環境委員会に分けてはどうかというふうに思いますけれども。あわせて3番については、都市環でも特別委員会でもいいですけども、主に都市環常任委員会であれば、3番は都市環ではいかがでしょうか。 ○つちや委員長  所管の言われている、審議した方がいいと言われる委員会の方での委員長なので、それはあえて言わなきゃならないのですけれども、明確にわかるのは、2番はどんなことがあってもこれは都市環境委員会に行かざるを得ないことは、だれが見てもわかることだと思います。2番は少なくともですね。それで3番も、これは2番にほぼつながってる話ですので、これはどんなことがあっても行くでしょうと、それはおわかりだと思います。それでジャンクションということにおいて、うちで、公共施設整備まちづくりの方でやるべきであろうということに関しては、一つ考え方としてはわかるのですが、この現状の書いてある内容のままでうちの委員会に上げられてきて、この一つ目ですね、上げられてきた場合、区でやるということを前提に言われたら、もう議論をする前に終わっちゃうんですね。うちは区でやることとして、これはやってないという話で、もう委員会内でもはっきり確認をしておりますので。だから意見書なり要望書なりを出していかねばならないねということでなっているわけですから。ですから陳情として、もしこれを区なり、または議会なりの全体の総合としての意見としてまとめて、それをいくべきだというような意味合いとして私は逆に広くとってますので、しっかりと、そのことに関しては。もっと広い範囲考えてほしいということをおっしゃってるんだろうと読み取ったので、なおのこと、それならば逆に常任委員会でやるべきであろうと。ジャンクションで我々がやっているところでは意見を出すということはもう決まっているわけですから、逆に議論を深めるという意味では、これからその方向議論をしていけばいいわけでありまして、陳情自体のことの内容でいうならば、より広くの範囲議論をしていただくためにも都市環境の方でこういうのは議論していただいた方が、緑化行政的な意味合いにもなりますし、よろしいのではないかと考えた次第でありますが。そこはそんなにマイナスでしょうかね。 ○宮沢委員長  それはね、自民党さんからも出ておりますし、ほかの会派からもね、この件についての付託委員会について何かあれば言っていただいた方が。 ○二ノ宮委員  森さんが言っていることはね、わからないことはないんですよ。だから施行というか執行がね、やっぱり違うところの首都高速なり目黒区なりという、二つの団体に対して意見を言っていることだから、どちらかでやらなきゃいけないんだけども、2、3が都市環だから、なら都市環を視点にしましょうと、いや、おれはメーンは外壁だよというならまた違ってくるんだけど、これについては、だから今、委員長も言っているようにね、あれじゃないですか、意見書なりなんなりを持ち上げるなら委員会として今度は御提案いただいて、それを首都高速道路公団にお出しするという方法もとれるんではないかなと思うんですよ。ちょっとそういうことで、何ていうんだろう、どちらかにこれ、いつまでやっててもね。陳情項目の中の三つのうちの二つが、やっぱり都市環であるということもありますので。 ○宮沢委員長  公明党さん、石橋さん、今の意見でどうでしょうか。 ○石橋委員  森さんの意見もそういう部分もあるということは、よくわかりますけども、主たる、この特別委員会がもっと、もちろんこういうことも含まれているんでしょうけど、もっと違った意味でのねらいは特別委員会にあるでしょうから、こういう常態化していく施策については常任委員会でいいんではないのかなというふうに思います。  また、この2番、3番もそうですけど、一番頭に冒頭の部分首都高に対する話が出てますけども、実際は区としてどうするかということが、この方々要望趣旨ではないかと、議会に寄せられたということはそういうことではないか思いますので、そういう部分はわかりますけど、むしろ常態化する行政については、ものについては常任委員会でいいんではないのかなというふうに思いますけども、どうでしょうか。 ○宮沢委員長  坂本委員、何かございますか、この件について、付託委員会について。よろしいですね。よろしいですか。 ○森委員  皆さん意見を聞いた上で、また特別委員会首都高に対して、全面緑化趣旨意見書を出していくと。あるいは都市環境委員会も含めて広い議論をしてはどうかということについては、そのとおりだと思いますので、常任委員会への付託で結構です。 ○二ノ宮委員  今、森委員がおっしゃったことは大変重要なことですから、やっぱり特別委員会での何らかの模索というのも、きょうこの議会運営委員会でね、定義されたということを真摯に受けとめて対処していただくというのも一つ方法ではないかなと思いますので、駄弁でございますけども、よろしくお願いします。 ○宮沢委員長  それではですね、ただいま新規陳情についての付託委員会局長からの報告どおり決定をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  それでは続きまして、継続審査について。 ○伊藤議会事務局長  それでは継続審査中の陳情でございますけども、これにつきましても陳情文書の後にですね、平成21年第2回定例会から継続審査中の陳情についてとう資料をお配りしてございます。企画総務委員会については1件、それから生活福祉委員会につきましては記載の5件、都市環境委員会につきましても記載の5件、以上、全体では11件がそれぞれの委員会継続審査中でございます。  以上でございます。 ○宮沢委員長  継続審査については、今報告ありましたことについて残っているということですので、よろしくお願いします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  2 一般質問について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  それでは2番目ですが、一般質問についてですが、議長から。 ○今井議長  8月27日に民主区民会議香野あかね議員より、一般質問通告がおくれたということが書かれております。皆様のところに写しで行っていると思いますが、記載のとおりでございます。 ○宮沢委員長  ただいま議長から、一般質問に対しての通告が少しおくれてしまったということでございます。これについて会派幹事長、つちや委員長から何か。 ○つちや委員長  既に書面において提出させていただいたとおりでございますが、本来ならば26日正午までに提出せねばならないところをですね、7分ほど遅延をいたしましたということに関しての謝罪文書議長あてに提出をさせていただきました。ぜひとも、今回の一般質問をお認めくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○宮沢委員長  ただいま、一般質問通告時間の遅延について報告があったわけでありますけども、このようなことで、今、会派幹事長から陳謝がありました。よろしいですか、皆さん。 ○坂本委員  ここでお認めいただきたいという話になっているんですけども、これは一般質問通告については、どういう収受の仕方になっているんでしょうか。議長が収受をするという形ですか。そうしたらここで認める認めないというのは、どういう私たちは判断をすればよろしいんでしょうか。  (「議長からこの中に投げかけ」と呼ぶ者あり) ○宮沢委員長  ですから、今。 ○坂本委員  認めてほしいということなんですか。  (「私から重々お願いをしたんだけれども、議長から投げかけている状況」と呼ぶ者あり) ○宮沢委員長  議会運営委員会に、こういうことになっておりますけれども、という御報告を今いただいたところでありまして、それで、今のね、この一般質問遅延の件について民主から出ておりますけども、本人からもこれ出てるんですが、謝罪文のようなものが出ているわけです。ですけれども、こういうことでね、今後いいのかどうかということだろうというふうに、私は今、坂本委員質疑を聞いていて、そうなのかというふうに思うんだけども、違うんですか。 ○坂本委員  ですから報告をされているのか、それとも議会運営委員会で何らかのそういう、これまでの経過もあったりして、こういうふうにして遅延の問題については片づけていくよということがあるのか、その確認なんです。ですから、ここで認めるということの権限はないと思うんですよね、議会運営委員会で。議長判断というか、そこのレベルだと思うんですけど、そこの確認と、それで、今までも若干こういうこともあったと思うんです。それはこういう形で謝罪という文書で出された記憶は、ちょっと私はないので。  (「ある」と呼ぶ者あり) ○坂本委員  ありますか、あるんですか。そういえばそうかな。そういう取り扱いは、前例にのっとってこういうふうにするよということが、ここで確認されればいいのではないかと。認める認めないの話ではないんではないかということなんですけれども。 ○宮沢委員長  あのね、それじゃ私の方からね、こういうことが出されたことについて議長判断しなきゃいけない、議長判断するわけですけども、本来ですと一般質問取り消しですよ。もう、しない。おくれたんですから、もうできませんよというのが議長権限でできるんですけれども、今回ね、こういうこと、過去に1回あったようですけども、こういうことを再三繰り返してはならないので、この議会運営委員会に、この取り扱いをどういうふうに今後していったらいいかということを私の方から議会運営委員会に投げかけて皆さん意見を聞いて、ここできちっと決めたらどうだろうかという考え方で、今、申し上げているんです。それを今度、議長がきっちり判断をして、1分たりともおくれたんですから、あなたの質問はなしとしますよという権限を与えてあげないといけないんじゃないかなという気しているんですよ。私は今、そういうふうに受けとめてるの。 ○坂本委員  先ほどの議長の申し出というのは、こういう謝罪文が出ておりますので認めましたということですが、皆さん承認いただけますかということの範囲じゃないかと思うんですけど、それについては、その報告であれば、報告を受けたという形だと思うんです。今後どうするかという話はないと思うんですよね。 ○宮沢委員長  いや、私は。 ○つちや委員長  今度は副委員長の立場として、あえてこれに関しては申し上げさせていただきますが、一般質問自体に関しては議長に申告するものですから、議長の側に対しておくれた場合にはおくれた理由なりなんなりを伝えるのは、どの会派であれ、どんな方がやったものであれ、同じだと思うんですよ。それで、ただいま議長の側から、そういうふうな状況があったという事例の報告をいただいて、私、会派幹事長として、これに関しては本当に申しわけないので、ぜひ許していただく方向でというのを議長に言っているんですけども、議会運営委員会上でも、ぜひ御承認をいただければということをこちらは投げかけさせていただいている形になっておりまして、事実上、確かに議会運営委員会に承認する権限が存在するかというと、ないと私も思いますが、申し合わせでこの時間を決めている限りにおいて、何らかの判断議会運営委員会の側で出していただいた方が、我々としてはありがたいといいますか、すっきりするというところはございます。ぜひ寛大な御処置をお願いいたしますと、お願いを申し上げるところです、今度は幹事長として。お願いいたします。 ○二ノ宮委員  初めてのことではないことは事実なんですけどね。いろいろと事情があって、以前も自民党でもそういうことがあったという話も私は記憶してますけども、議長が投げかけたということは、こういうことがありましたけども、お認めくださいというような、今後ないようにということで、多分投げかけたんじゃないかなと思うので、やはり何らかの形でね、この文章を出された方が、この紙だけではなくて発言をしていただいて、やっぱり今後そういうことのないようにという形をつくっていかなきゃいけないんじゃないかなと、私は思うんです。今回は私はお認め申し上げますけども、そういうのも一つの議員としての責務ではないかなと思うんだけど、いかがでしょうか。 ○つちや委員長  ぜひともそのような方向考えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますとしか、本当に言えません。お願いします。 ○宮沢委員長  よろしいですか。 ○森委員  議会のルールは、歴史的にみんなで合意してつくってきたルールであり、厳粛です。しかしながら、いろんな事情があるということで、議長の裁量というのもあるわけで、議長が今回こういうことで提起をされておりますので、そういう報告を受けたということで了承をいたします。 ○宮沢委員長  よろしいですか。 ○石橋委員  種々御意見が述べられておりますけども、確かにみんなで申し合わせたこの議会運営委員会のルールというのは大事なことでありますけども、だけどもさまざまな不可抗力のことというのはないわけではないと思いますので、そういうことも含めて議長がこういう采配と結論を出されて皆さんへの報告をされたということについて、我が会派は了としたいと思います。 ○宮沢委員長  はい。よろしいですか。今の話を聞いておりますと、再三こういうことがあってはならないというふうに私は思います。どこの会派にとっても同じだというふうに思いますので、申し合わせ事項だからといって安易に取り扱いすることは、私は好ましくないというふうに思っております。今のこの一般質問というのはですね、もう前々から、前々回の提出する前の議運でもですね、きちっと申し上げているわけでありますので、できればですね、時間は厳守していただくということです。万が一。  (「いや、それは厳守です」と呼ぶ者あり) ○宮沢委員長  だから厳守していただくということと、たとえ1分おくれようが1時間おくれようが、おくれた方は一般質問はできないというような、そのぐらいのことをやっぱりね、議会運営委員会で決めてほしいと私は思っておりましたので、いろいろ事情があるかもしれませんけども、一般する人は、その日決めてその日出すわけじゃありませんから、事前にやっているんでしょうから、一般する人は辞退をしていただくぐらいな気持ちで、やっぱり提出をしていただきたいというふうに思うんですが、その辺についてひとつ今後、おくれたから議長判断議会運営委員会にお諮りして御了承いただけませんかということは、大変議長としても苦しくなるだろうというふうに思いますので、きちっとしたルールはね、決めた方がいいだろうというふうに私は思うんですが、いかがでしょうか。 ○坂本委員  私、これについて言ったのは、先ほども申しましたとおり、議長権限だから、それについて収受をしたということの議会運営委員会への報告報告について受けましたと、それを了としますという取り扱いであって、議会運営委員会が了承するとかしないとかという問題じゃないと。そのことをはっきりしてほしいということを言っただけです。結論としては、了とすると、報告を受けたという形で進んでいるわけですから、私はそれ以上のものではない。そのことをここで確認すればいいというふうに思います。したがって、今、議運の委員長が言われたようなことについては、課題ではあるけれども、課題というか、それは自明のことであって、それ以上ではないというふうに思います。 ○宮沢委員長  よろしいですか。それじゃ、そのような形で。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○宮沢委員長  よろしいですね。はい、じゃ、ただいまの一般質問のことについてですね、今、了承されたということでありますので。  それでは一般質問の順序について御報告いただきます。それでは、よろしいですか。よろしくお願いします。 ○伊藤議会事務局長  それでは一般質問の順序の案でございますけども、これも資料をお配りしてございます。一般質問の順序についてという資料をごらんいただきながら聞いていただければと思います。  まず、9月4日の金曜日でございますけども、1番目が自由民主目黒区議団、伊藤よしあき議員。2番目が民主区民会議、つちや克彦議員。3番目が日本共産党目黒区議団、石川恭子議員。4番目が無所属・目黒独歩の会、坂本史子議員。以上4名で、合計で目安時間は3時間30分ということでございます。
     次に、9月7日の月曜日でございますけども、1番目が公明党目黒区議団、関けんいち議員。2番目が無会派、戸沢二郎議員。3番目が自由民主目黒区議団、市沢芳範議員。4番目が民主区民会議香野あかね議員。5番目が自由民主目黒区議団、赤城ゆたか議員。以上5名でございまして、目安時間は3時間35分ということでございます。  一般質問の順序の案につきましては以上でございます。 ○宮沢委員長  ただいま一般質問の順序について説明をいただきましたが、このような順番でよろしいということで、よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○宮沢委員長  はい、確認しました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3 委員会開催予定について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  それでは続いて3番目ですが、委員会開催予定についてでありますが、議長から御報告いただきます。 ○今井議長  8月24日、委員長会が行われましたので報告をいたします。常任・議会運営委員会特別委員会の日程につきましては記載のとおりでございます。それから委員長会より何点か議運への提案がございましたので、それはまた、まとめまして議運の方に出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○宮沢委員長  ただいま、委員長会開催等についての御報告をいただきました。よろしいですね。このようなことで進めさせていただきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4 議会運営について   (区側)  (1)平成21年度区政功労者表彰式の概要について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  それでは4番目、議会運営について、区側からお願いします。 ○伊藤総務部長  まず1点、平成21年度区政功労者表彰式の概要についてということで、お手元に資料をお配りしてございますので、ごらんいただきたいと思います。  昨年同様10月1日、午前10時からパーシモンホールにて開催をいたします。被表彰者数は資料の3ページに記載のとおりでございまして、1ページ以降に記載のとおりでございまして、3ページの最下段、合計欄をごらんいただきたいと思います。昨年実績と比較いたしますと、58名の増となっております。これは主に民生委員の任期切れによります入れかえ時期の関係で、年によって数が膨らむ年があるということと、介護認定審査会のメンバーの方が制度発足後10年を経過いたしましたので、本年度の基準に該当すると、こういったことで昨年より数がふえてございます。なお、当日は、ちょっと表に戻っていただきまして、議会関係では正副議長、それから企画総務委員会の正副委員長におかれましては、御登壇いただくことになってございます。よろしくお願いしたいと思います。近々、全議員の皆様に御案内状を送付させていただきます。  簡単ですが以上です。 ○宮沢委員長  ただいま総務部長から、21年度区政功労者表彰式についての報告をいただきました。よろしいですね。よろしいですか。  それではこの件について終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (2)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  区側、その他で何かございますか。 ○伊藤総務部長  1件、その他でございます。これは資料はございません。口頭でお願いといいますか、御報告をさせていただきたいと存じます。今回、区報の9月15日号で育児関連の記事を1面で紹介することを予定しているところでございますけども、その育児関連の記事の一環といたしまして、今定例会で御審議をお願いしております国保条例の一部改正の中の出産育児一時金、現在の38万円をこれ42万に引き上げるということで、この前、議案の御説明をさせていただきました。これを今回の9月15日号の記事の中に盛り込みたいということのお願いでございます。本来であれば議決後の10月号でお知らせすればよろしいわけですけども、育児関連の記事といたしまして一まとめにすることによりまして周知の効果が高まるということと、特に施行日直後に出産される方などによりましては、より安心感を与えることができるというふうに考えておりまして、該当条例が本会議の最終日の議決前ではございますけども、9月15日号の掲載を御了承いただけないかというお願いでございます。なお、掲載に当たりましては、例えば本件については現在開催中の議会において提案しておりますと、こういった注釈をつけて掲載をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと存じます。  以上です。 ○宮沢委員長  今、報告がございました、条例改正に伴う出産一時金ですか。これについては広報で、なるたけ早く区民の皆さんにお知らせしたいという旨の御報告でございます。議会審議中だということでございますので、そのことも入れながらですね、広報に載せさせていただきたいと、こういうことで、15日号に載せさせていただくということでありますので、よろしくお願いします。よろしいですね。 ○坂本委員  確かに国保条例の一部を改正する条例ということで、額を引き上げるということなんですが、やはり望ましくないと思うんですよね、条例改正以前に載せるということは。これ、確かに早く区民の皆さんにお知らせするということは、安心を確保するために必要だと思いますが、10月のその時点で、国保を改正後に入れるという日程はとれなかったんでしょうか。 ○伊藤総務部長  日程的には確かに御指摘のとおり9月末の議決後に載せるということが本来のあり方だと思っております。ただ、今回9月15日号では、例えば妊婦健診とか、それから子どもの医療費助成制度、そういった、あるいは産後支援ヘルパー、こういった一連の育児関係の特集号を1面で掲載をしていこうというように企画をしてございます。そういった中で、現在確かに審議中ではございますけども、9月15日に発行するということを考えますと、こういった内容もあわせて掲載することが、よりPR効果というか周知効果が上がるという判断をしてございまして、ぜひお願いできないかなというふうに御報告したところでございます。  以上です。 ○坂本委員  ですから、10月の条例が成立した時点でのスケジュールというのは、なぜとれなかったのかという質問なんですが。 ○伊藤総務部長  今回、大変申しわけございませんけども、できれば9月15日号に載せたいということで、10月号のスケジュールは現在のところ調整してございません。ただ、先ほど申し上げましたけども、出産を控えている方々は、いろんな時期に出産をされるわけですけども、条例の施行日が9月末で議決いただきますと直近で施行いたします。そうすると出産を控えているお母様方からしますと、こういった内容についてできるだけ早く、あるいは事前に了知をしているということは、幾ばくか安心感を与えるんではないかと、そういったことも期待した上で、こういう企画を立てさせていただいているところでございます。  以上です。 ○坂本委員  9月15日号ですよね。10月5日号ということで、もし調整をしていたならば、そういう20日間ぐらいの時間差で発表することができるということだと思うんです。やはり、ちょっと望ましくないですよ。その他、後期とか介護の条例改正もありますよね。これは育児とは別ですけれども、じゃこれだって、安心・安全のために早く高齢者の方、それから介護の関係の方にお知らせしたいという、そういうあれも立つわけですよね。ですから基本、原則として条例改正の前にそれをやるというのは、やはりちょっと問題だと思うんですね。10月5日号という調整がなぜできないのかなというふうに思いますが。 ○伊藤総務部長  再三申し上げてございますけど、やはり10月5日号で単発で出した場合とですね、いわゆる育児関連のその他のいろんなさまざまな施策と一連の記事と一緒に載せた場合との、いわゆる周知効果といいますか、単発で載せた場合、どうしても囲み記事で、どうしても扱いが小さくならざるを得なくなってくると、そうした場合に区民の方々にお知らせするPR効果という点では、やはり特集の中の一環として扱った方が、より浸透していくというようなことも考えてございます。そういう意味で10月5日云々という、確かにそういった点も検討すべきであったかもしれませんけども、できればそういうことをお願いしたいということと、これまでも、ちょっと具体的に事例を挙げるのは、ちょっと今にわかにできませんけども、過去にもやはり審議中あるいは提案中の事案であったとしても、そういったお断りを入れて、あらかじめ御了承いただいた上で広報に掲載をしたというケースはあったように記憶してございますけども、できればそのような取り扱いをぜひお願いしたいと思います。  以上です。 ○坂本委員  私、特集を組むこと自体を問題にしているわけではないんです。だから、年間のスケジュールなり、どういうスケジュールになっているか、ちょっとあれですけども、もちろん早目早目にね、特集を組むときは広報に入れなくちゃいけないから。それが9月15日は、やはりこの問題があるから、ちょっと出せないよという話であれば、10月5日とかそういう時点での組み方をするはずだと思うんですよね。その辺はちょっとやはり条例改正について少し軽々しく考えている部分があって、そこの部分はここに入れちゃえという話で、なかなかそういう問題意識を持たなかったのかなという気がしてならないんですよね。ですから、そういう問題ではないと。10月5日なり、その条例改正が終わった後に組むということを調整を考えなかったというのは、ちょっと私、解せませんけど、もう1回お尋ねしたいんですが。 ○伊藤総務部長  決して議会の。  (「特集をよ、特集をずらすということよ」と呼ぶ者あり) ○伊藤総務部長  議会の審議を軽視をしているということでは決してございませんでして、当然これは議会の審議、あるいは議決をいただいた上に初めてそれは日の目を見るということでございます。それだけに私どもとしては、載せるに当たっては慎重に対応しなくちゃいけないと思っておりますけども、先ほども申し上げましたように、現在議会に提案していると。ですから、その審議の結果によってはということも行間として読み取っていただくような形で掲載を予定しているところでございます。  以上です。 ○つちや委員長  今、記事自体をどういう載せ方をするのか確認はちょっとしていないので、申し上げにくいというかわかりにくいところもあるんですけれども、まず15日号ということは、委員会としての審議は終了をしているということはあるので、恐らく問題はないであろうと私は思ってはいるのですけれども、ただ9月15日号に出るときに、これですと42万円ですか、という金額で出してた場合、若干勘違いする方がいるかどうかのところは心配するところはあります。15日の段階で、もう今から30日までの間で、もう42万円なんじゃないかというふうに思われてしまうと、これは区の側としても広報として失敗するところがあるので、ちょっとその辺の書き方をうまくやっていただかないと、恐らくこの条例はここのものを持ってきているものですから、問題なく通るとは思うんですけれども、そうじゃなく、通った場合においての38万円の期間がこの期間にあるんだよということを理解していただかないと困るところはあると思いますので、ちょっと重々考慮して記事を書いていただきたいとは思うんですが、その辺どうでしょう。 ○伊藤総務部長  委員のおっしゃるとおりだと思いますけれども、まず書き方としてですね、現在、国民健康保険に加入している方々は、出産したときは38万円を支給しますと、これ現行の規定ですが、まずこれをうたいます。その上で括弧書きとして、できれば注釈として、10月1日からこれが42万円に改定する条例案を区議会に提案をしていますと、こういった形で、できれば掲載をしたいなと。ですからあくまでも現行上は38万ですよと、ただこれが変わる議案を現在、議会に提案していますと、そういった形で載せたいと思っておるんです。 ○二ノ宮委員  今、総務部長がおっしゃった発言のとおりでね、現行はこうだけども、今こういうふうに10月1日から変わりますよという、審議をしてますよと、上程をして審議をしているということをつけ加えれば何ら問題はないと思います。それから議会についても、軽視にはならないんではないかなと思いますので、僕は了承いたします。 ○宮沢委員長  今の提案で。 ○森委員  部長が説明した10月1日から42万に改定する議案を提案していますと、これ事実ですから、それを書いていただくということでいいんじゃないですかね。ただし、各常任委員会特別委員会関連の類似の状況を見ますと、広報に日程的に間に合わなかったので載せさせていただきましたが御了承くださいというような事例もあるわけで、そういうところは慎重に扱っていただきたいというふうには思います。 ○石橋委員  今、総務部長が言われた内容で問題ないんではないかと思います。十分、議会軽視に当たらないよう配慮された文章ではないかと思いますし、今後のあり方については、一つ一つ慎重に、また対応していっていただければいいのではないかと思います。 ○宮沢委員長  そのような方法で掲載するということで、よろしくお願いいたします。はい、それでは区側の方は以上でございます。その他ないですね。 ○伊藤総務部長  その他ございません。 ○宮沢委員長  御苦労さまでございました。はい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (議会側)   (1)目黒議会委員会条例等の改正について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  それでは議会側の方に入ります。目黒議会委員会条例等の改正について、これは前回も出ておりますけども、改めてきょうは議題にさせていただいておりますので、皆さんの御意見をお伺いしたいと思います。それには民主党の、再度、再度でございますけれども、趣旨説明お願いをしたいと思います。  (「きょうは資料をお持ちでない委員さんいらっしゃいますか」と呼ぶ者あり) ○宮沢委員長  資料をお持ちでございませんか。前回お持ちしたんですが。あったら出してやってください。  それでは、皆さんのところに資料、渡ったと思いますので、お願いしたいと思います。 ○つちや委員長  去る7月9日に提出をさせていただいておりまして、内容といたしましては本当に何度か説明をさせていただいているのですが、どういうふうな文案の変更かのところも、記載のとおりでございます。ただ、この案ですね、区長部局の案件となると、この現在の目黒議会等の調査または公聴会に出頭した者の費用弁償に関する条例というものの部分から区議会部分を抜き出すという部分がありますので、もとの条例の方の改正等のことも区長部局の方に出していかなければならないこともありまして、ある程度の方向性なり考え方なりを、ぜひ進めていただきたいということでございます。一部の施行規則改正なども必要となっておりますので、お願いをいたします。 ○宮沢委員長  前回もこの資料、お渡しさせていただいていたかと思いますけども、改めてきょう、この検討要望事項等についてですね、出していただいておりますので、一応議題になりましたので、持ち帰りしていただいてですね、検討していただきたいというふうに思いますけども、何か御質疑ございますか。 ○二ノ宮委員  この公聴会等については、今までの規則ですか、委員会条例等にも記載をされていて、なかなか使いにくいというところで御提案がなされたと思うんだけども、何を主としてこのような形でやったのかね。やっぱり提案理由等についても、やはりきちんと述べていただかないと、形が違ってもそういうふうな文言は記載されておりますのでね。確かに公聴会における費用弁償等については、記載がなかった部分については理解はするんですけども、それについてもうちょっと、これがこういうことで改めて提案したいということをきちんと発言をしていただきたい。 ○つちや委員長  これがこういうことでということでいいますと、裏にも書いてありますけど、説明としてあえて。地方自治法改正で相当に議会の調査能力というのは拡大されているにもかかわらず、それが活用できない状況が生まれております。活用できないことがなぜであろうということを精査したときに、条例自体が使いにくいものになっているんだなということを会派として確認をしましたので、その中でより議会議会の自律的に動くときに必要な調査能力を確保すべきであろうということのために改正すべきであるということを提案をさせていただいております。  基本的なところで、今、議会に対して主体的に行われている現実論でいいますと、陳情、請願というような形で、請願はありません、ほとんど、目黒議会の場合、陳情という形で上がってくると。では陳情を受けたときに、議会がより調査をしたいと思っても、今の制度の中では、ほとんどが、じゃ、よろしく行政の方でもっと調査をしてください、もっと話をしてください、そういうような話のところで終わりになってしまうと。それでは議会自体の信頼がどんどん損なわれていく。議会議会として調査ができるかできないかと。今現在の制度であるものを、じゃ、書いてあるから実行できるかというならば、今の文言のままではほぼ実行できないと判断したから、改正をすべきであるということを御主張させていただいております。もし今のままで絶対にできるんだとおっしゃる方がいらっしゃるのであれば、そのための道筋をつくっていただきたいと。改正をしない限り、恐らく運用できる方はいないと私どもは考えております。今の状況では。  以上です。 ○宮沢委員長  はい。ほかにありますか。十分に皆さん資料で御検討していただいてですね、これは改正ですから時間はかかるだろうと思いますので、十分に議論していただきたいというふうに思います。どうでしょうか。  暫時休憩します。  (休憩) ○宮沢委員長  休憩前に引き続き会議を再開いたします。  ただいま民主党から、条例改正の資料が出されましたので、とりあえずこれは持ち帰っていただいて、会派でひとつ研究していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   (2)その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  2番目ですが、その他で何かございますか。 ○伊藤議会事務局長  (2)のその他は、特にございません。 ○宮沢委員長  はい、ないとうことであります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  5 その他 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  それでは大きな5番目のその他でございますが、ございますか。  それではですね、私の方から。  前回ですね、議会運営委員会にお話しさせていただきました、地方議会議員の年金制度に関する講演会についてでありますが、明日、火曜日でございます。火曜日、午後1時から3時ごろまでの間にやりますと、1時から3時までやりますということです。会場は第4委員会室でございます。講師については、この前もお話し申し上げました、横道清孝氏に講演をしていただくということでございますので、お願いしたいと思いますので、ぜひ御参加いただきたいというふうに思います。よろしいですね。  それでは続いて事務局の方から何かございますか。 ○伊藤議会事務局長  それでは私の方から2点、その他ということで御報告をさせていただきたいと思います。  まず1点目でございますけども、議長車の破損事故がございましたので、報告をさせていただきたいと思います。8月26日でございますけども、時間は9時25分ということで、場所につきましては、目黒郵便局の前の補助26号線の道路上でございます。議長が御自宅から区役所に向かわれている途中でございますけども、信号待ちで議長車は停車しておりましたけども、その議長車に対しまして対向車線の方からワゴン車が接近してまいりまして、車の、向かって左側になりますけども、そちらのドアを破損したという事故がございました。幸いにも議長、それから運転手の方には、相手方も含めてけがはございませんでしたけども、議長車のドアがかなり破損しまして、穴があくようなところがございまして、現在、議長車につきましては修理中ということで、議長車については現在、代車で運行しているという状況でございます。そのような事故が発生しましたので、一応お知らせをさせていただきます。  以上が1点目でございます。  それから2点目につきましては、本日の配付資料にございます平成22年度東京都の施策及び予算に関する要望についてということで、これはお配りしてございます資料をごらんいただきたいと思いますけども、これは先週8月25日でございますが、議長会の会長が東京都の副知事の方に要望したということでございます。一応、項目といたしましては、この資料に掲げてございます9項目について要望したということで連絡がございましたので、報告をさせていただきたいと思います。  以上でございます。 ○宮沢委員長  今、局長の方から2点について御報告いただきましたが、これについて何かございますか。はい、ないようでありますので終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  6 次回の開催予定について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  次回の開催予定でございますけれども、9月4日金曜日、10時からでございますので、よろしくお願いします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  7 配付資料    平成22年度東京都の施策及び予算に関する要望について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――宮沢委員長  あとは資料配付してあります、22年度東京都の。  (「さっき」と呼ぶ者あり)
    宮沢委員長  言ったのか。失礼しました。はい、資料配付されているということでしたのでよろしくお願いします。  以上できょうの議題、すべて終わりました。大変御苦労さまでございました。  散会いたします。...